カメラ

ちょうどいいフルサイズ:Nikon Z5 II

私がNikon Z5 IIを購入した理由

これまでメイン機としてPanasonicのLUMIX G9M2(G9II)を愛用してきた私ですが、この度、満を持して登場したNikon Z5 IIを購入しました!

G9M2はマイクロフォーサーズのフラッグシップとして素晴らしいカメラですが、私の今の撮影スタイルにはZ5Ⅱの方が合っていると感じたので、その経緯を記したいと思います。

私自身、Nikonのデジタル一眼レフ「D5300」を長く愛用していた時期がありました。ニコンの「直感的な操作性」と「レンズを含めた誠実な写り」が大好きな、いわばニコンファンです。今回は、なぜLUMIXではなく再びNikonを選んだのか、そして実際に使ってみてどうだったのかをレビューします。

LUMIX G9M2からフルサイズへ移行した「最大のきっかけ」

G9M2は本当に完成度の高いカメラです。しかし、使い込むうちにどうしても直面したのが「ダイナミックレンジと高感度耐性(ノイズ)」の壁でした。

私の主な被写体は「家族との日常の思い出」

子供たちを撮影するのは、当然ながら室内(リビングや出先のお出かけスポット)が多くなります。室内でシャッタースピードを稼ごうとすると、どうしてもISO感度を上げざるを得ません。

マイクロフォーサーズでは、ISO感度が上がった際のノイズや、暗部から明部にかけてのダイナミックレンジの狭さが、どうしても気になるようになってきました。

「家族の大切な一瞬を、より空気感豊かに、ノイズを気にせず残したい」

そう考えたとき、自分のニーズを完璧に満たしてくれるスペックで登場したのがZ5 IIでした。

これだけで全てが完結する2本の「S-Line」レンズ。

Z5 IIと一緒に購入したのは次の2本。

1. NIKKOR Z 24-120mm f/4 S

「ほぼこの一本で、大体のものは撮れる」最強の常用レンズ

F値固定(通しF4)の5倍ズームは、圧倒的に使いやすいです。24mmの広角から120mmの本格的な中望遠まで、レンズ交換なしでカバーできる機動性は抜群。S-Lineならではの、ズーム全域でのシャープな解像感とボケ味の美しさは「本当にズームレンズか?」と疑うレベルです。

2. NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

室内でさらなる明るさとボケ味を求めるときは、この50mmの出番。F1.8の明るさがあれば、室内のISO感度を劇的に抑えられます。開放から非常にシャープでありながら、ピント面からなだらかに崩れていくボケ味が素晴らしく、子供の表情がグッと引き立ちます。

マイクロフォーサーズがダメなわけではない。G9M2を「手放さない」理由

ここで誤解してほしくないのは、「マイクロフォーサーズがフルサイズより劣っているわけではない」ということです。

実際、私はLUMIX G9M2を売却せず、手元に残しています。

マイクロフォーサーズ(G9M2)の圧倒的な強み

手ブレ補正性能: これはやはりフルサイズ機より「段違い」に強力です。

望遠・動体への強さ: レンズをコンパクトに抑えながら圧倒的な望遠表現が可能です。そのため、子供の運動会用にはG9M2が欠かせません。

それでもZマウントに一本化した理由

近年のマイクロフォーサーズは、ボディ自体が大型化する傾向にあります。さらに、暗さをカバーするために「明るいレンズ(F1.2,f1.7通しの単焦点や大口径ズーム)」を追求していくと、結局いいお値段になってしまうのがジレンマでした。

「それなら、最初からセンサーサイズの大きいフルサイズのZマウントで、描写力に定評のあるS-Lineレンズを揃えた方が、結果的に自分の満足度(コストパフォーマンスと画質)が高い」と判断しました。

まとめ:Nikon Z5 IIは「家族の空気感」を残したい人に最適な一台

Nikon Z5 IIに戻ってきて実感したのは、やはり体に馴染むUI(ボタン配置やメニュー)の直感的な使いやすさと、見たままを誠実に、かつ美しく描写してくれる安心感です。

室内の家族写真でノイズに悩んでいる方

レンズの描写力(S-Line)に妥協したくない方

かつてニコンの一眼レフを使っていて、ミラーレス選びに迷っている方

Z5 IIは、そんなカメラファンの期待に120%応えてくれる良いカメラだと感じています。

これからは、日常や旅行はZ5 II、運動会やアクティブなシーンはG9M2という「2台の最強体制」で、家族の記録を最高の形で残していこうと思います!

 

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