パナソニックとライカの共同開発で生まれたLEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH.は、マイクロフォーサーズ用の標準単焦点レンズとして高い評価を得ている1本です。私はこのレンズを、主にLUMIX G9pro2と組み合わせて使用しており、日々のスナップや家族とのお出かけ撮影で重宝しています。
この記事では、実際にこのレンズを使用して感じた魅力を詳しくご紹介します。
発色が美しい、見たまま以上の色のり
まず真っ先に感じるのが、色のりの良さです。ライカ銘のついたレンズらしく、色彩表現に深みと透明感があり、自然光の微妙なニュアンスまでしっかりと捉えてくれます。特に子供の肌の柔らかな質感や、季節の草花の鮮やかさが驚くほど自然に写り、見返すたびに撮影時の空気感まで思い出させてくれます。
美しいボケで、主役が引き立つ
開放F1.4の明るさは、綺麗なボケ味を生み出してくれます。マイクロフォーサーズというとボケにくい印象を持たれがちですが、このレンズは被写体と背景の距離をうまく取れば、ふわっととろけるような背景ボケが得られます。お子さんのポートレートや日常の中のちょっとした瞬間も、ぐっと印象的な写真に仕上がります。
G9pro2でAF性能がさらに進化
私は以前、初代G9proにこのレンズを装着して使っていましたが、G9pro2に変えてからAF性能が格段に向上したと感じています。静止画はもちろん、動画撮影においてもAFの動きは非常にスムーズかつ高速。子供が突然走り出してもピントをしっかり追従してくれるので、狙った瞬間を逃さず捉えることができます。動画撮影でも迷いのないフォーカス移動は、Vlogや家族ムービーにも安心して使えるポイントです。
防塵・防滴で屋外でも安心
このII型からは、防塵・防滴仕様が加わりました。G9pro2も防塵・防滴ボディなので、突然の小雨や砂埃のある環境でも、安心して撮影を続けることができます。実際に筆者も、小雨の降る午後に公園でスナップを楽しみましたが、カメラをバッグにしまうことなく、撮影に集中できたのはこのレンズの安心感あってこそです。
軽量・コンパクトで散歩スナップに最適
G9pro2との組み合わせはとにかく軽くてコンパクト。フルサイズ機と違い、気軽にカメラを持ち出せる点が大きな魅力です。特に小さな子供と一緒に出かけるとき、荷物は極力減らしたいところ。首から下げても疲れず、ふと思い立った瞬間にサッと撮れるこの組み合わせは、まさに理想のスナップスタイルと言えるでしょう。
高画質ながら価格は控えめ、コスパ最高の一本
LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH.は、写りのクオリティはハイエンドながら、価格はフルサイズ用の高級レンズと比べて非常に良心的。軽さ・描写・機能性のどれを取っても完成度が高く、コストパフォーマンスは抜群です。「とにかく写りの良い標準単焦点を1本持っておきたい」という方には、強くおすすめできる一本です。
まとめ
LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH.は、色彩の美しさ、自然なボケ味、そしてG9pro2との相性の良さが際立つレンズです。動画・スチルどちらでも満足できるAF性能を持ち、防滴仕様によって撮影シーンの幅も広がります。さらに、軽量で日常使いにぴったりなサイズ感と価格のバランスも魅力。
子供との散歩スナップや、日常の一瞬を綺麗に残したい方にとって、これ以上ない相棒になること間違いなしです。

