今回は普段G9pro+Macbook airで愛用している周辺アクセサリーをご紹介したいと思います。実際に私自身が使っていて、コスパに優れていてかつ機能も申し分ない！と思っているアクセサリーたちとなりますので、アクセサリーをどうしようか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
SDカード：SUNEAST ULTIMATE PRO UHS-Ⅱ 128GB
SUNEASTは大阪に本社を構える「株式会社 旭東エレクトロニクス」が出しているブランドです。あまり聞きなれない方も多いかと思いますが、国内メーカーということもありサポートもちゃんとしている印象です。普段使っているカメラ：+LUMIX G9proはUHS-Ⅱ対応のデュアルスロットなのですが、普段は2基ともこのV60 128GBのカードを挿して運用しています。
G9proの4K30p 10bitやRAW連写でも問題なく動作してくれていますし、Amazonのセール期間などで値段も手頃に入手出来るため、重宝しています。もう一つ上のグレードでV90もありますが、私の使い方では特にV60で困ったことはありません。
SDカードケース：エレコムCMC-SDCHD01BK
普段は大体SDカードを挿しっぱなしなのですが、念のための控えとして持っているのがこちらのSDカードケース。実売価格1000以下ながら、ハードケースとしてある程度の衝撃にも耐えてくれ、中にはSDを8枚、microSDが8枚収納出来るので重宝しています。カバンの中でも勝手に散らかることも無いですし、コンパクトな割に枚数が結構入るので、地方に出張する際などもいつも持ち運んでいるお勧め出来るケースです。
万が一の時の保険も兼ねて昔使っていた速度の遅いSDカードなども入れてます。
SSD：KIOXIA 外付けSSD 960GB
ひと昔前はHDDが主流でしたが、今ではすっかりSSDになりました。SSDとは簡単にいってしまうと、フラッシュメモリ（USBメモリ）の大容量verだと思って頂ければわかりやすいかと思います。HDDは物理的なディスクに記録していたのに対し、SSDは衝撃に強い・よりコンパクトかつ書き込み速度が早いメリットがあります。KIOXIAというブランドも聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが、その正体は“東芝”です。東芝も経営上メモリ事業を手放すこととなりましたが、そこから独立してできたのがKIOXIAとなります。故に私は信頼して使っているのですが、特に不具合などもなく使用出来ています。
運用としては撮ってすぐのRAWや動画データはこのSSDにバックアップとして取っておき、時間があるときにMacbook airで編集・現像を実施。編集が終わってデータを納品したのち、しばらく使わないデータはもっと容量の大きなHDDに移すといったことをしています。960GBで1万円以下となっており、他社競合と比較してもコスパに優れていると感じています。
SDカードリーダー：Satechi USB-C アルミニウム UHS-II Micro/SDカードリーダー 高速データ転送 タイプC
M2 MacBook Air にはSDカードリーダーがありません。そこで使用しているのがこちら。
この製品はTYPE-Cのカードリーダーかつ、microSDおよびUHS-ⅡのSDカードに対応しています。また外観もMacに合うアルミニウムボディとなっており、最大312 Mbpsの高速データ転送速度となっています。
使っていて特に不満点はありませんし、シンプルが故に気に入っています。価格も3000円台で購入できるため、UHS-ⅡのSDカードを使う方にはお勧め出来る1台です。
カメラや使っているPCによって対応する環境に違いはありますが、自身の環境に最適なアクセサリーを使うことで、カメラ・PCのスペックを最大限活用してあげることが出来ますので、参考になれば幸いです。