丈夫な腕時計として人気のあるG-SHOCK。耐衝撃構造は樹脂ケースによって実現させたモデルが多かったのですが、メタルの要素も取り入れてG-SHOCKらしいタフネスを実現したのが「G-STEEL」シリーズです。今回このシリーズの中から「GST-W300」というモデルを購入したのでレビューしたいと思います。
樹脂と金属の大人でも付けられるG-SHOCK
G-SHOCKは丈夫なため休日やアウトドアシーンではもちろん、現場作業などの環境下では大活躍ですが、職種によっては樹脂ゆえ着けるのが難しいと思います。この「GST-W300」もガチガチのビジネスシーンでは難しいですが、度合いによっては今時のカジュアルビジネスがOKな職場であれば着けても大丈夫なデザインです。それも金属パーツが取り入れられて、一昔前のチープ感が薄れているためかもしれません。
程よいサイズ感
この「GST-W300」は程よいサイズ感のため、腕が細い人く今までG-SHOCKは大きすぎてやめていた人でも着けられるサイズです。
樹脂の間にメタルパーツをは挟み込むようなレイヤー構造になっていますが、横から見てもそこまで厚さは感じず。腕が細い人にありがちだったバンドの膨らみも起こりにくい取り付け角度になっており、装着感も良いです。
安心のマルチバンド6
メタルパーツによる質感UPによって大人でも着けられるデザインであるのはもちろん、機能としても申し分ありません。G-SHOCKですので衝撃に強いのはもちろん、「マルチバンド6」という電波時計機能と、ソーラー発電で動くため電池切れの心配もしなくて良いのがありがたいです。機械式時計も所有していますが、週末など挟むと止まってしまっていて、朝時間がない時などに時間合わせするのが大変な時ってやはりあるので(時間に余裕をもって行動しろという話ですが。。。苦笑)
その点電波ソーラーは常に正確な時間を刻み続けてくれているので、さっと持ち出せる利便性と安心感があります。
この「GST-W300」は手首を傾けるだけでライトが付く点灯機能も搭載しているため、夜での視認性も良いですし、秒針はありませんが液晶部にデジタルでの時刻表示/曜日/秒/日付を表示できるので時計としての使い勝手も良くおすすめです。
ファッションアイテムとして
今回購入したのは「GST-W300」の中でもシルバーとブラックの2トーンカラー。現在では様々な色や素材展開がなされています。時計は時間を知るのはもちろん、ファッションの一部でもあります。2トーンカラーはメタルの質感を持ちながらもくどさが無いのでどんな色のファッションにも合わせやすいのが嬉しいです。白のシャツにも合いますし、アメリカンファッションはもちろん、ミリタリージャケットなどにも合いそうですね。
みなさんも是非自分に合ったG-STEELを見つけてみてはいかがでしょうか。