コンパクトなGF9にLEICA 15mm/f1.7レンズを付けてぶらりと試し撮りしてみた。

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今週末はお天気が良かったので早速GF9+LEICA 15mmf1.7を鞄に放り込んで外へ出かけて来ました。

片手に収まるっていい。

普段常に鞄に入れておけるミニマルなサブカメラとしてGF9を導入したら最高だったので記事にまとめました。レンズ資産を活かすことで2万円で高級コンデジ顔負けの相棒を見つけることが出来ました。

んー、やっぱり気兼ねなく持ち出せるサイズって素晴らしい!
行ったのは何も無いただの公園。本当は違う予定だったんですが、隙間時間が出来たので本当に10分ほどだけ立ち寄りました。寒くなってきたとはいえまだ本格的な紅葉はしていません。

LUMIX GF9+LEICA 15mm/f1.7レンズ f1.7 S=1/500 ISO:500

いきなり絞り開放での撮影。フレンジ出ていますが細かいことは気にしないで撮影しちゃってます。

LUMIX GF9+LEICA 15mm/f1.7レンズ f1.7 1/640 ISO:200

マイクロフォーサーズのレンズは開放からでも十分使える解像度を持っていると思います。
足元の植物も近づけばこれだけボケますよ。こう言った写真が気軽に撮りたくてGM1を買ったんだったなぁと懐かしくなりました。

LEICA 15mm/f1.7レンズ f1.7 1/160 ISO:500

あとLUMIXのコッテリした色合いが好きなんですよね。昔ペンタックスを使っていたのでその影響もあるかもしれませんが、個人的にこう言った色味が好きです。落ち葉の深い赤が印象的でした。

LEICA 15mm/f1.7レンズ f4 1/100 ISO:500

F4まで絞ってあげるとまたキリッとした絵を描写してくれます。ちょっとした緑に囲まれるだけでもなんだか心が落ち着きますね。LEICA 15mm/f1.7レンズは物理的な絞りダイヤルが付いている為、GF9でもスムーズな絞り変更が出来ました。ファインダーはない為、場所によっては液晶が見づらいですが、それでも撮ったあとの写真を見ると良い写りをしていたので良しとします。このカメラに求めるのはあくまでもいつでも持ち出せる機動力なので。

またダイナミックレンジが狭いと言われているマイクロフォーサーズ。確かにFUJIFILMなどに比べるとそれは事実ですが、マイクロフォーサーズはマイクロフォーサーズなりの面白さがあると思います。センサーにゴミがつき難かったり、メイン機であるG8は手ブレ補正が搭載されていたりなどなど。どんどん紅葉が進むシーズンなので、週末は時間を見つけていろいろお出かけしたいと思います。

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