ミラーレス一眼をWEBカメラにするのにお手軽キャプチャーボード「TreasLin HSV3202」を購入してみた

スポンサーリンク

お手軽キャプチャーボード「TreasLin HSV3202」を購入したのでレビューしてみたいと思います。

購入動機

私の普段のPC環境は仕事・プライベート共にMacbook13インチを使用しています。
オンラインでよく使うのはGoogle meetがメインで、時々ZOOM。プライベートだとface timeも少し。
そうなるとMacbookに付いているカメラをもちろんよく使うのですが、コロナ期間も長くなり、自宅から講演会や大事なプレゼンをする機会も増えて来ました。そこで外付けのPCカメラも一時は検討したのですが、どれも値段のわりにそこまで性能がよくないな。。。という印象。そこでキャプチャーボードを使うことで、普段使っているLUMIX G99を外付けカメラにしてしまおう!と考え「TreasLin HSV3202」を購入しました。

TreasLin HSV3202の良いところ

初めて買うキャプチャーボードということもあり、Macでちゃんと動作しながらもコスパの良い機種は無いかな??と探していたところ、丁度Amazonのタイムセールで3000円で購入出来ました。

ただ中華製だけあって、表に「4K」と書いてありますが、実際の性能は「1080P 60fps 解像度:1920×1080」で、パススルーで表示される映像については4Kとのことです。

構成はシンプルで、片面にHDMIのINとOUT口。もう片面にPCと接続するUSB口(3.0と書いてあるけど2.0らしい💦)、そしてマイクとヘッドホン端子も付いています。

LUMIX G99のHDMIはD端子なので、D端子A端子のAmazon Basicケーブル0.9m(624円)で接続したところ、すんなりとデバイスを認識してくれ、私が普段使っているmeetやZOOM、またQuickTimePlayerでもちゃんと使うことが出来ました。

Amazon BasicのHDMIケーブル。購入価格624円と安いけどちゃんと使えています。

「IN」差し込み口にA端子を接続。

LUMIX G99のHDMIはD端子なのでそちらに接続。HDMIケーブルは付属していないので、新規で購入される場合はお手持ちのカメラの端子形状をお確かめください。

サイズもコンパクトなので、ミラーレスを外付けカメラにしてYOUTUBE配信やWebカメラ代わりに使用する用途や、パススルーも機能としてついているので、プレステやニンテンドーSwitchを用いたゲーム配信を考えている方にもおすすめの一台です。なおUSBケーブルは最初から付属していますが、端子は青色な癖してUSB3.0ではなく2.0😂 2.0でも問題なく使えてはいます。

キャプチャーボードってこんな感じなんだ!って体験するには必要十分な機能だと思いますし、将来的に動画配信などもしてみたいと考えている方の第一歩として選択するには良い機種だと思います。