今使っているメインカメラは防塵防滴ではありますが、潜水能力は有していません。
土砂降りだろうがダイビングだろうがそんなこと気にせずに使えるのが今回ご紹介する「Nikon防水カメラCOOLPIX AW110」です。
雨も泥もお構いなし!遊び倒す為のカメラ!
今現在の最新機種はW300。より深い30m水深対応のほか、Bluetoothによる自動写真転送機能が搭載されています。迷彩柄も変更が加えられていますね。
Nikon デジタルカメラ COOLPIX W300 GR クールピクス カムフラージュ 防水
GPS搭載で位置情報も同時記録
このカメラの気に入っているのは防水カメラなのでアウトドアシーンで何も気にすることなくガンガン使えることはもちろん、衛星の捕捉もが早くイラつかないこと。
海外だろうがスマホの電波が届かない場所であろうが、撮影した場所の記録を残せるのは大きなメリットです。海であっても場所がわかるので、後で見返す時楽しいですよ。
少し使いにくい操作系
メイン操作はほぼ裏面に集結。
この手のカメラは遊びを楽しむことに専念して、オートで撮って後で思い出を振り返るような使い方がいいと考えているためそこまで操作性は重視していませんが、ズームがあまり使いにくい位置なのがネック。
面白いのが左側面部にマップボタンが付いていること。
これを押すと地図が表示され、自分がどこで撮影したのかを確認することができます。
山登りや、海に遊びにいくときは常にこのカメラを持っていきます。
優れた防水性
このカメラのいいところは単体で水深18メートルまで潜れる防水機能。衝撃落下2メートルにも耐えられるようになっており、現に今のところ故障せずに使えています。
バッテリー口には2重ロックあり。特にメンテナンスをしない雑な使い方をしていますが特にさびたりもせず使えているので良しとします。笑
水辺で撮れる写真は楽しい!
実際に海で撮影した写真たち。これは沖縄でシュノーケリングをした時に撮影しました。
シュノーケリングでプカプカ浮きながら撮影。
フロートストラップをつけておけば、万が一の時も水面に浮いて来るため安心。
防水カメラならこんな絵も撮影出来ちゃいます。
スペック上水深18メートルが限界になっていますが、故障覚悟でのハウジング無しダイビングにも耐えられました。結構本体に強い水圧がかかっているのは感じましたけどね(苦笑)
※自己責任でお願いします。
あまり明るいレンズではないので、水深深くまでいくと光量が不足気味ですが、それでも十分綺麗に撮れます。後継機種のAW130はレンズもf/2.8レンズ+パワーアップした手ぶれ補正がついているようなので、より綺麗に撮影が行えると思います。
場所が変わって北海道。普段と違う場所から写真が撮れるのでまた違った景色に出会えるのがいいですね。
川も水面ぎりぎりで撮るとちょっと違った風景。
水中だけじゃない!ウインタースポーツでも大活躍
海だけでなくウィンタースポーツシーズンでも大活躍。
今現在GoProを始め動画を撮ることに重きを置いたアクションカメラが主流ですが、このカメラもフルハイビジョンで撮影は出来ます。
後継機種はレンズもF2.8と明るくなり、耐水深も30mにパワーアップ。手振れ補正をはじめWifi転送など様々な機能が進化しています。
以前はペンタックスの耐防塵防水一眼レフ(K-30)を使っていましたが、やっぱり防水な分少し重いのがネック。レンズも防水のものを取り付けないと効果を発揮できないため、どうしても重くなりがちでしたが、コンデジタイプはその分気軽で良いです。
画質を撮るか気軽さを撮るか難しいところですね;
私自身は、遊びの時にこの手のカメラはガンガン使い潰すほうがいいと思っているので、雨の間はいつもカメラをカバンに忍ばせてお出かけしています。