ニンテンドー2DS LL買ったぞ！旧3DSと比較してみた。

ニンテンドーNew 2DS LLを購入！

こんにちは、POM（@STARGAZER_000）です。
途中までプレーしておきながら、ボス戦前で力尽きたのを最後に起動していない「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」を久々にやりたいなぁと思いNewニンテンドー2DS LL ブラック×ターコイズを購入しました（笑）

それまでは旧ニンテンドー3DSを使っていたので、買い換えてどう違うのかを比較しながら紹介したいと思います。

新しいポイントは？

Newニンテンドー2DS LL ブラック×ターコイズは2017年7月13日に発売されました。Switchが2017年3月3日発売だったので、それより後に発売されたことになります。Switchが家庭でも出先でも使用出来るハイスペック機に対し、2DS LLは3DSの培ってきたソフトを活かしつつも、廉価で気軽に楽しめるように開発された機種となります。色はブラック×ターコイズとホワイト×オレンジの2色があります。今回はブラック×ターコイズを購入しました。

また3DSから3D表示機能が省かれ、液晶もIPS液晶からTN液晶へ変更されました。
TN液晶はIPS液晶より一般的に劣ると言われますが、その分14,980円と言う買いやすい価格設定が可能になったのでしょう。
また重量もNewニンテンドー3DS LLの18,800円から約4000円ダウンとなっています。

デザインがGOOD

旧3DSは正直デザインが格好悪いなぁと思いながらも、みんなとモンスターハンター（以後モンハン）をやるために買った経緯があります。特に格好悪かった液晶周りの縁取りや、間違って押しやすいホームボタン位置、装着しても使いづらい拡張パッドコントローラー、見難い3D表示機能など、ハードとして未完成感が強かったです。

Newニンテンドー2DS LL ブラック×ターコイズは上記不満点を改善してくれている他、良い意味でオモチャらしいデザインに仕上がっています。

新3DSから搭載されていますが、旧3DSと比べてCボタンとZl.ZRボタンが新たに追加されました。これにより旧3DSで使っていた拡張パッドが不要になりますね。
旧3DSでよく起きた誤ってホームボタンを押してしまう問題も、ボタンレイアウト変更により解消されています。
スピーカー位置も背面に移動され、上液晶周りはスッキリ。
カメラもヒンジ位置に移動しました。

ソフト／microSD挿入口はカバーが取り付けられ滑らかな表面に変更されています。

アクセントになっているブルーのラインはラバー素材で滑りにくくなっています。
天面はカーボンライクなテクスチャーが施されており、それも質感向上につながっています。

サイズのコンパクト化

New 2DS LLは旧3DSに比べ、一回りサイズがコンパクトになりました。
下は嫁さんの旧3DS LLとの比較。

見ての通り薄く、小さくなったことがわかりますね。
[旧]縦93mm×横156mm厚み22mm→[新]縦86.36mm×横159.36mm厚み20.8mmの変化。

上液晶上部にあったカメラとスピーカーが無くなったことと、
下液晶の下に配列されていたボタンレイアウトが変更されたことが大きな要因だと思います。

重ねてみてもこの通り。なお外形サイズだけでなく重量も336g→260gに軽くなっています。

処理能力の向上

CPU性能も旧3DSから改良が加えられました。
旧式が2コア268MHzに対し、新2DS LLは4コア268MHz(推定)。
これは実際にソフト起動や、ネット接続時に実感することができます。

マイナスポイント：黄色味かかった液晶

ただNew 2DS LLもコストを削った分、残念な点もあります。それは液晶が黄ばんで見えること。（よく尿液晶と呼ばれますね）

これは液晶の種類がTN液晶が原因。ただ3D機能が不要な自分にとっては、そのマイナス点を考えてもNew 2DS LLにして良かったなと思います。

一緒にHORIのケースも購入しました。かさばらずGOODです。
商品包装もシンプルで良いなと思いました。
Newニンテンドー2DS LL ブラック×ターコイズ、オススメです。




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