デザイナーが私物PCをintel MacからM2 Macbook airに買い替えて3ヶ月使ってみたレビュー記事

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なぜ買い替えたのか?

7年ぶりにプライベートのMacbookを買い替えたので、感想をツラツラと書いてみたいと思います。元々使用していたのはintel Macbook Pro 13inch 2014 16GB/512GBと随分年代物でした。仕事でもプライベートでもadobe系ソフトは全般ガッツリ使用するのですが、使っていて特に苦しかったのが動画編集。FHDでさえも編集しようとするものなら落ちるわ遅いわで、手持ちの撮影機材にPCが全く付いて来てこない状況だったんです。

仕事で使用しているマシンはMacbook Pro 14inch M1 Maxチップなので、こちらでは4K動画も問題ないのですが、流石に子供たちの思い出をまとめるにあたってプライベート用も刷新せねばと。

intelチップとM2チップは全くの別物

公私問わず場所を気にせず作業を行いたいタイプなので、選択肢はラックトップオンリー
長く使えることが条件だけれども、丁度発表されたM2 Macbook proはプライベートにはちょっとオーバースペックだな…(しかも高価!)ということで、丁度Appleの整備品で出ていたM2 Macbook Air 13inch 16GB/512GBにしました。

色は無難にシルバーにしました。仕事用がスペースグレイなのもあり、色は分けたくて。新色のミッドナイトブルーやスターライトもとても良い色ですね。結構悩みました。ただシルバーは無難なのと、指紋・傷も目立ちにくいので結局この色に。

結果として、当然ですが処理能力の差が歴然です。ファンが付いていないMacbook Airですが、ファミリー動画レベル(数分)の動画を切り貼り編集する分には顔色一つ買えずサクサク動いてくれます。動画はPremiereで編集することが多いのですが、割と重ためのこのソフトでも問題ないと感じています。仕事で使っているM1 Maxの方がスペック上は上のはずですが、そこまでの差を感じさせないのはすごい。そして本体が軽い! んでもって電池の持ちが良い。これはどこでも作業したい人にとっては本当にいいバランスのマシンに仕上がっているなと感じます。

ポートは少ないけども、電源が別に

M2 Macbook AirのポートはType-Cが2口。それ以外にマグネット電源口が1つとなります。HDMIケーブルを繋げるにも、SDカードを読み込むにもリーダーが必要…と言われればそれまでですが、その分本体のスリムさと持ち出しやすさに繋がっているのだからこれで良いのです。

新しくなったキーボードも打感GOOD

今まで使っていたintel MacBook Proがバタフライ式だったのに対して、今回のMacbook Airはシザー式となりました。ややキーの凸量が大きくなり、適度な打感が生まれており、比較するとやはり改善されているなと感じます。バタフライ式は細かいゴミが挟まった際に一気に打感が落ちる感覚が嫌でしたが、シザー式はそう感じる場面がほぼありません。

Raw現像も4K動画編集も気軽に

愛用カメラ:G9proで撮影したRaw現像や4K動画もプライベート機でもサクサク行えるようになったので、溜まっている家族動画編集も捗りそうです。円安の影響も受けて値上げで高いと感じる方もいるかもしれませんが、価格に見合った性能だと思いますので、私のように古いMacを使っている方はカメラだけでなく、その画像・動画を編集するPCもチェンジしてみるのもおすすめです。

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