耳を塞がない骨伝導ワイヤレスヘッドホン:trekz-titanium

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こんにちは、POM(@STARGAZER_000)です。
今日は普段愛用しているヘッドホン「aftershokzのtrekz-titanium(トレックス タイタニウム)」を紹介します。

耳を塞がない骨伝導ヘッドホン

皆さんは骨伝導という仕組みをご存知でしょうか?本来ヘッドホンは耳の鼓膜を使って聴きますが、この骨伝導ヘッドホンは鼓膜では無く頭蓋骨など、骨を振動させることで聴きます。

結果耳を塞がずに音楽を楽しむことができるため、ジョギングなどのエクササイズで使用する場合でも、環境音を聞き取ることができ、通常の周りの音を聞きながら音楽も聴けるため、車や歩行者の接近に気がつくことが出来るメリットがあります。

音質の良さと軽さにびっくり

実は耳を塞がずに使用出来る骨伝導イヤホンは数年前から登場していましたが、どれも音質がイマイチだったり、装着感が悪いものが多かったんです。そんなとき登場したのがこのトレックス タイタニウムでした。まず驚いたのがそのコンパクトさと音質の良さ。この二点だけで自分は完全に虜になってしまいました。

柔軟性と耐久性に優れたタイタニウム

ヘッドバンド部分には、100,000回以上の耐久テストに合格したという、優れた柔軟性と繰り返し使用できる耐久性を兼ね備えたチタンが採用されています。チタンは軽い金属なので、結果として約36gという軽さが実現できているのでしょうね。この軽さは装着していても圧迫感や閉塞感が少なく、長時間使用しても疲れにくいです。表面はラバーコーティング処理されているおかげで肌触りも良いですよ。

エクササイズも安心して楽しめるIP55防汗設計

さらにIP55の防水規格を取得しており、エクササイズで汗をかいたり、小雨などにあっても安心して使用できます。また、防水だけでなく塵や埃などに対しても十分な保護性能を持っているため、ランニングやアウトドアシーンでも使うことができるのが気に入っています。

6時間存分に楽しめる長時間バッテリー

わずか約36gの超軽量ボディに、約6時間音楽を楽しむことができる長時間設計のバッテリーを搭載。スタンバイなら約10日間充電なしで使用できます。しかもわずか1.5時間で満充電が可能。ありがたい。なお充電はマイクロUSBで行うため、万が一出先でバッテリーが切れそうなときはPCや、先の記事で紹介したモバイルバッテリーを使った充電も可能です。

こんにちは、POM(@STARGAZER_000)です。 今日は普段愛用しているAnkerのモバイルバッテリー

デュアルノイズキャンセルマイクで快適に通話

こんな小さい本体にはマイクも搭載されています。もちろんiPhoneやスマートフォンを通じて電話やVoIPアプリなどを使った通話が可能。ノイズキャンセル機能により、周囲のノイズを排除して快適な通話が可能です。

充電するためのマイクロUSB口の下には電源ボタンを兼ねた音量調整ボタンが付いています。

コストパフォーマンスが素晴らしい製品

これだけの機能が搭載されていながら、実売価格は1万5千円ほど。ワイヤレスで音楽が楽しめるだけでなく、周囲の音もしっかり聞き取れかつ防水機能も付いているため、ランニングやアウトドアシーンはもちろん、普段使いにももってこいのヘッドホンです。またとてもコンパクトで軽いため、装着していてもほとんど他の人に気づかれません。bluetoothによってリンクするため、apple watchとリンクして、最軽量な音楽ランニング環境を作るにも最適なヘッドホンです。

今までの骨伝導のデメリットも潰した製品となっているため、気になる方はぜひ一度使ってみることをおすすめします。

こんにちは、POM(@STARGAZER_000)です。 いよいよiPhone X“テン”やiPhone8など

追記:その後カバンに入れていたところ、根元がポッキリ折れて使えなくなってしまいました。フレーム部チタンじゃなかったんかい!と突っ込みたくなりましたが壊れてしまったものはどうしようもありません。製品としては満足していたので残念です。

製品仕様

[仕様]
スピーカー方式:骨伝導方式
ワイヤレス方式:Bluetooth
周波数特性:20Hz ~ 20,000Hz
感度:100 ± 3dB
マイク特性:- 40dB ± 3dB
Bluetooth:Bluetooth ver 4.1
対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HSP、HFP
重量:約36g
バッテリー駆動時間:約6時間
充電時間:約1.5時間
Bluetooth通信距離:最大10m程度

パッケージサイズ: 約135(W)×166(H)×65(D)mm
パッケージ重量: 約260g

[仕様]
スピーカー方式:骨伝導方式
ワイヤレス方式:Bluetooth
周波数特性:20Hz ~ 20,000Hz
感度:100 ± 3dB
マイク特性:- 40dB ± 3dB
Bluetooth:Bluetooth ver 4.1
対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HSP、HFP
重量:約36g
バッテリー駆動時間:約6時間
充電時間:約1.5時間
Bluetooth通信距離:最大10m程度パッケージサイズ: 約135(W)×166(H)×65(D)mm
パッケージ重量: 約260g
[同梱品]
・AfterShokz TREKZ TITANIUM Bluetooth 骨伝導ヘッドホン本体
・イヤープラグ(耳栓)
・FitBands(サイズ調整用)
・USB A – micro USB ケーブル(充電用)
・専用ポーチ
なお2020年現在、改良されたAfterShokz Aeropexという機種が発売されています。この記事で紹介しているモデルと比較し、bluetoothが5.0となった他、防水性能もさらに強化されており、Aeropexは前世代Airより更に30%小さく、15%も軽くなりました。音質も向上しているとのことで新しく購入される方はこのモデルも検討されると良いと思います。
ただ私の場合、旧trekz-titaniumの方が耳との干渉具合が頭の形的に自分にはフィットするのと、価格も倍違うため、一度無くしたことを考えると旧型でいいかなと思っています。