Amazonのスマートスピーカー[Echo Dot アレクサ]が我が家にやってきて半年のレビュー。

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こんにちはPOMです。
今年はスマートスピーカー元年なんて言われていますが、我が家も「Amazon Echo Dot」を購入し半年ほど経ったためそのレビューを書きます。

スマートスピーカーって?

現在多くの人がネットを介し音楽鑑賞や調べ物、買い物といったサービスを利用しています。
スマートスピーカーは、それらサービスをパソコンやスマートフォンで画面をタッチしたり、キーボードを叩いたりするよりも速く、気軽に「音声」のみで操作出来るデバイスです。
スマートフォンも便利ですが、その操作が更に音声(会話)だけで行えるイメージですね。
AIアシスタントは近年スマートフォンに搭載されており、iPhoneでいうSiriに当たります。

2018年5月現在AIスピーカーは「Google Home」「Amazon Echo」「LINE Clova WAVE」の三つがメインとなります。
「Apple」も「Pod home」の発売が決定しました。

Amazon Echo Dotを選んだ理由

リーズナブルな価格設定

各スピーカーに良い点・悪い点はありますが、「Amazon Echo」を選んだ理由は機能の取捨選択が出来ることと手軽な価格設定。「Amazon Echo」の現在の発売価格は5,980円。発売当時は抽選販売だったのと、プライム会員お試し価格で2980円で手に入れることが出来ました。「Amazon Echo」は一番小さいサイズゆえ、スピーカーはそれなりですが、代わりにUSB電源での稼働が可能であること、外部音声端子がついていること、Bluetoothで外部オーディオと接続できる機能を有しているので、私の使用環境では機能はそのままに価格を抑えているこのモデルが一番でした。

カスタマイズ出来る機能性

機能が選択出来るというのは、スマホアプリ「amazon alexa」を使って、ユーザーがよく使う機能だけを登録したり、ニュースアプリの中でも気に入ったものだけを選択するなどのカスタマイズが行えます。対応している機能も日に日に増えており、英語学習の「キクタン」やスマート留守電、ナビタイムなどの乗り換え案内など役立つ機能が充実しています。

Amazonサービスとの連携

私はAmazonのプライム会員サービスを利用しています。プライム会員では一部の映画、音楽は見放題聞き放題のため、スマホでの音楽もAmazon Musicの利用が増えました。「Amazon Echo」もこれらサービスと連携しており、Amazon Musicのプレイリストや音楽を再生することが出来ます。また最近ではkindleの自動読み上げ機能も追加されました。この自動読み上げ機能、結構使えます。日本語も割とちゃんとイントネーションを踏まえており、グダグダで聞き取れないなんてことはありません。もちろん活字で読むのが一番ですが、育児で抱っこしながらストーリーの続きを聞きたいときに役立っています。

「アレクサ、〇〇して」というだけでいい

これは意外と大事で、例えばGoogleだと「OK Google」。appleだと「Hey,Siri」LINEだと「Clova(クローバ)」と声をかけてから続けて機能を話しかけることになります。クローバーはまだしも、OKやHeyって何回も言い続けると日本人の感覚にいまいち馴染まない感があるのは私だけでしょうか…もちろん一番は機能だと思うので、その人の環境やニーズに一番合ったサービスを利用するのがベストですが、アレクサは呼びやすいのも一つのメリットだと思います。

今後欲しい機能/改善して欲しいところ

少し昔の音声認識家電と比べると、ずいぶんとアレクサは優秀になったと思います。ただ完全かと言われるとそうではありません。内容によっては伝わりやすい言い回しをしないといけなかったり、ずれが生じる頻度もまだそれなりにあるのが現実です。どちらかというとiPhoneのSiriの方が優秀です。

機能としてはLINEとの連携は欲しいですね。(クローバーのメリットはそこなのでLINEがその権利を提供してくれるかは不明ですが 苦笑)

どうあれ3000円でこれだけの機能が手に入り、育児に追われ両手が塞がることの多い今、アレクサは役に立ってくれています。今後更に進化していくのが楽しみな商品です。

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