[マイクロフォーサーズ]赤ちゃん撮影におすすめレンズ LUMIX 15mm f1.7

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POM(@STARGAZER_000)です。
この度無事子供が生まれ、慣れないながらも育児奮闘中の身となりました。

生まれたらたくさん写真を残してあげたい!という思いがあり、あやしながら撮影している中で、マイクロフォーサーズ規格でこのレンズが使い勝手が良い!というのが定まってきたのでご紹介したいと思います。

LUMIX 15mm F1.7 単焦点レンズ

そのレンズはずばり「LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.」
新生児はもちろんほとんど寝ているか、ミルクを与えるのに抱っこしている時間が長いです。
つまり自分の顔と膝の距離での撮影がとても多いです。
合わせて室内での撮影となるため、どうしても光量が不足しがちになるため、このレンズのように明るいレンズが有利です。出来るだけISO(感度)は上げたくないですしね。

その両方を兼ね備えているのがこの15mm F1.7 単焦点レンズ。
35mmフィルム換算30mmのやや広角画角は、膝上の赤ちゃんを撮るのに絶妙な距離感。またとろけるようなボケ感が優しい輪郭を描写してくれます。

片手で撮影出来る軽さ

あやしながら撮影する場合、片手はしっかり赤ちゃんの首を支えているため、必然的に片手での撮影となります。
となると、ここで活きてくるのがマイクロフォーサーズの軽さ。使用しているカメラ:GX7mk2はバッテリー、SDカード込みで約426g。15mmレンズは約115gのため、計541gほど。この軽さなら赤ちゃんをしっかり抱きながら片手で高画質撮影が出来ます。

普段愛用しているカメラ:LUMIX GX7mark2の紹介。コンパクトながら精細感と手ぶれ補正に優れたカメラの紹介記事です。

またGX7mk2には手ぶれ補正機能が搭載されており、それ+解放f1.7によるシャッタースピードを稼げることによる被写体ブレ防止は大きな効果を発揮してくれます。
加えてミラーレスのメリットとして、ライブビューでタイムラグなく撮影出来るのも屋内で過ごす時間が多い新生児には大きなポイントです。

早いもので生後一ヶ月が経ち、新生児から乳児となって、手足をよく動かすようになりました。
またハイハイをし始めるようになると違うレンズが活躍する機会が出てきそうですが、今はこの15mm一本で十分我が子の成長を記録出来ており、動画にも強いLUMIXだからこそ、写真も動画もしっかり撮影できています。

これからお子さんが生まれる方や、小さなお子さんがいる方にもオススメなカメラ&レンズです。このLEICAレンズキットは今現在90,000円前後とレンズの値段を考えるととてもお得になっていますのでおすすめですよ。

GM系やGF系といったコンパクトボディにもマッチするサイズ感&デザイン。
物理絞りダイヤルがある為、これらエントリー機でも直感的に絞り操作が出来るのも大きなメリットです。
ただこの絞りダイヤルはオリンパス機では機能しないようですのでご注意ください。

パナソニック LUMIX DC-GF9W-D ダブルレンズキット