台湾旅行をしてきた!3日目 これぞ台北!九份観光

スポンサーリンク

こんにちは、POM(@STARGAZER_000)です。
台湾旅行3日目:台北と行ったらやっぱりここでしょ!ということで千と千尋の神隠しの舞台にもなった「九份(きゅうふん、ジォウフェン)」をご紹介します。

1日目の様子-入国から夜市デビューまで-

2日目の様子(前半)

2日目の様子-士林夜市-

こんにちは、POM(@STARGAZER_000)です。 台湾旅行二日目後半:「士林夜市」をご紹介します。 1

朝ごはんは朝市で

朝食はお馴染み朝市で海鮮麺を注文。懐かしさを感じたその味は鰹節出汁が入っている模様。やっぱり同じアジアの国なんだなぁとしみじみ感じました。お腹が満たされたところで今日の観光もスタートです。

高いぞ!台北101

今日は午前中に台北101近辺を観光し、午後に九份に向かうことにします。

台北101(タイペイイーリンイー)は台北市信義区にある超高層ビル。地上101階建て高さは509.2mで、地下は5階まであります。
2013年11月にMRT信義線が開通し台北101/世貿駅ができた事によって、今では駅から地下道直結で行くことが出来ます。
2008年にドバイに建てられたブルジュ・ハリファ(828m)が完成するまでは世界一高いビルでした。

九份へGO!

市内観光もしたところで、いよいよ台北の有名観光地、九份へ!
九份への行き方は次の4つあります。

  1. バス(115元)
  2. タクシー(4人で1000元)ディスカウント可能。
  3. 電車とタクシーorバス
  4. 現地の往復ツアー(あらかじめ日本で予約することも可能です)

オススメは2番のタクシー。単独行動の場合は、行きにバスを使うのも便利です。バスの場合は地下鉄MRT[南港線]で台北駅から3つ目の駅忠孝復興駅まで向かい、九份行きのバス 「台北1062金瓜石」に乗車です。バス乗り場は並んで待つことになるのですが、そうしてると寄ってくるのがタクシーの客引き。ちょっと怪しいかも…と思うかもしれませんが、黄色いタクシーであれば正規のものなので安心なのと、台湾は海外でも治安が良いのでタクシー利用も問題ありません。タクシーの利点は移動の早さと、割り勘してしまえば一人250元とそこまで高くない値段です。タクシーのおじさんたちは日本語が通じる人も多く、値下げ交渉も可能。人数が足りない場合は、その場でお客さん同士で交渉し、乗り合いも出来ます。今回は家族4人での旅行だったので、タクシーを利用しました。

タクシー(もしくはバス)を下りたら、少し坂道を登ったところが九份の観光スポットの入り口となる基山街です。ちょうどセブンイレブンがあるので分かりやすいです。観光街でも飲み物は買えますが、ペットボトル入りの飲料はあまり売っていないので、手持ちのドリンクがない場合は水分補給用も考えて一本買っておいたほうが良いでしょう。

奥に進むと狭い路地の両脇に土産物屋や食べ物屋がずーっと並んでいます。

お菓子やちょっとした食べ物屋さんが多く、食べ歩きも楽しみの一つ。結構観光客で混んでいます。

げげっ、また腐豆腐。この匂いが今一苦手です

食堂もありますが、屋台のようなお店も多いので小腹はいつ空いても大丈夫です 笑

日本ではなかなか見る機会の少ない頭の付いたままの鶏肉。

基山街を抜けると一気に景色が開けます。そうすれば阿妹茶酒館まであと少しです。

千と千尋の神隠しの舞台にもなった「阿妹茶酒館」

みんなが見たいあの風景は、お土産物屋さんの密集する通りを抜けて、最初の通りを右折して階段を下ったところ。「阿妹茶酒館(アーメイ・ツァージョウグァン)」という茶藝館&レストランです。もちろん昼間訪れるのもいいのですが、やはり夕暮れ時にかけて提灯が点灯する時間が一番人気です。


瓦屋根に赤提灯。風情がありますよね!

日中はまだ人の数も夜ほど多くないため、じっくり写真を撮ることが出来ます。

それでも路地は狭く、将棋倒しにならないよう周りには十分注意するようにしましょう。

どこを撮っても絵になる「阿妹茶酒館」ですが、やはりここにきたら夜景を撮影したいですよね!それまでの時間潰しにオススメなのが、このお店でのお茶タイム。

そうです、この場所では食事とお茶を楽しむことが出来るのです!
おすすめは1人「お茶とお茶菓子のセットNT$300(約1,160円)。

冷たいお茶か熱いお茶を選択出来、それに茶菓子がセットになっています。お茶は何杯でもお代わりすることが出来ます。

いやー、お茶が美味しい。写真は冷たいお茶ですが、別に親が頼んでいた熱いお茶も美味しかった。このお店はテラス席があり、そこから開けた絶景を楽しむことが出来ます。だんだん日が暮れていく九份の様子を眺めながらお茶も、ノスタルジックで素敵な時間を過ごせますよ。

さて日も落ちてきた頃にお店を出るとさぁこの有様。人で溢れかえって一歩進むのも大変な混み具合です。東京のラッシュアワーを思い出してしまいます 苦笑

途中顔なしの人形も並べてありました。

どうしても夜の時間帯は激混みしてしまいますが、それでも点灯している赤提灯を見ると、本当にジブリの世界にきたような幻想的な風景を楽しむことが出来ます。

お茶を飲んでいた「阿妹茶酒館」もまた違った雰囲気に。

台北にきたら一度は行ってみたい九份を十分楽しむことが出来ました。

帰り道はタクシーがオススメ

夕方以降は台北に戻る人が多いためバス停は大混雑します。轢かれそうなくらい車通りは多いですし、バス停の駐車スペースは観光バスやタクシーが占拠しているので、やっとやってきた台北行きのバスは、バス停からだいぶ離れたところで停車し、扉を開けてしまいます。すると観光客は我先にとみんなが猛ダッシュ!日本人のようにちゃんと並びましょうルールなんてありません。

ここでも台北までタクシーを使うのが一番無難です。大体4人乗りか6人乗りのタクシーが客引きをしているため、相乗りなどしてタクシーに乗りましょう。ホテル名を伝えれば、ちゃんとホテル前まで乗せてくれます。帰りはこれだけ混んでいるため、値下げ交渉も難しいです。

無事ホテルまで帰ることができましたが、さすがに疲れたのでそのまま寝てしまった三日目でした。

阿妹茶樓「阿妹茶酒館」

住所:新北市瑞芳区祟文里市下巷20号
TEL:02-2496-0492
営業時間:8:30~26:30
年中無休

Panasonic LUMIX DMC-G8 ボディ[ ミラーレス一眼カメラ]