LUMIX G 14mm F2.5 単焦点 標準レンズ

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こんにちは、POM(@STARGAZER_000)です。
機会あってLUMIXの 14mm F2.5 単焦点 標準レンズを購入する機会があったため紹介します。

スナップに最適!コンパクト単焦点レンズ


パンケーキレンズという言葉がありますが、このレンズの特徴はまさにパンケーキのようにコンパクトなこと。f2.5と単焦点レンズとして明るさは今ひとつなところはありますが、それでもこのサイズでレンズが成り立っていることが最大の魅力です。

GM/GFシリーズに合うコンパクトサイズ

前回嫁さん用にLUMIX GF7の中古品を購入した記事を書きましたが、GF7のようなコンパクトはマイクロフォーサーズ機にはぴったりのスナップ用レンズです。

パナソニック LUMIX マイクロフォーサーズ規格ミラーレスカメラ GF7の紹介記事。2世代前の機種ですがコンパクトボディと女性でも使いやすいインターフェイスのため、お出かけ時気軽に持ち運べるカメラです。

セットレンズのようにマッチしています。


GF7に装着するとコンデジとほぼ変わらないサイズ。カバンに入れてもかさばりません。12-32mmレンズも十分コンパクトですが、撮影時いちいち繰り出す動作が必要となるため、さっと取り出してすぐに撮影できる14mm単焦点はその点優れています。

神レンズ20mm f1.7との違いは?

写りの良さから「神レンズ」と呼ばれるLUMIX 20mm f1.7との違いは画質とサイズとAFの速さ。まず写りについてはレンズの明るさも含め圧倒的に20mmの方が上です。逆にサイズは14mmの方がコンパクト。コンパクトさを取るか画質を取るかの差があります。またAFのスピードは14mmの方が早いです。

GX7MK2に装着してもこのサイズ。Gシリーズのようにグリップがしっかりしているモデルは、大きいレンズ装着時の安定感がありますが、こういったパンケーキレンズ主体の方ならGXシリーズのような形状の方が本体のコンパクトさを活かした撮影スタイルを構築できそうです。

ただ個人的には20mm f1.7の明るさを活かした写真の方が好みなので、多少大きくても20mm f1.7レンズの方が好みかも。自身は15mm f1.7を使っているので問題ありませんが、嫁さんがスチル寄りか動画寄りかによっては20mm f1.7にしようと思います。そういった選択肢が豊富なのはLUMIXユーザーとしてはありがたいです。