[安心・飛行機里帰り] おすすめカムバック方法

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POMです。
先日無事里帰り先の北海道から東京へ生まれて2ヶ月の我が子を連れて帰って来ました。
そこで今日は同じように里帰り出産から飛行機で帰るのを検討されている方の少しでも参考になれるよう、飛行機での帰り方をご紹介したいと思います。

航空会社はJALがおすすめ

たくさんある航空会社でおすすめなのがJAL。

理由その1:機内空間が広いボーイング767,777を使用した便が多い

JALはボーイング767,777を使用しています。この機体は737や最新の787と比べ機内の座席数が多く、空間も広めに作られています。またJALはエコノミークラスでも若干席幅を広く設置しているため、赤ちゃんを連れた状態だとこの数センチの広さによる快適具合が違います。

理由その2:機内Wifiが使える!

JALの国内線はWifiが使えるようになりました。飛び立つ前後にそれぞれの親は心配しているものです。

また到着先の空港で親が待ってくれている場合、飛行機の遅延状況などを機内からいち早く連絡することができるため、お互い少しでも心配を減らすことが出来ます。

※WifiサービスについてはANAも2018/4/1からスタートすることになりました。
使用機材は737か777が多いため、JALよりは若干機内は狭めですが、ANAでも移動中の連絡は取りやすいですね。

空港の授乳室を活用

今回利用した空港は新千歳空港と羽田空港。どちらとも綺麗で便利で助かったのが母乳室。生まれるまでもちろん入ったことがなかったのですが、実は男性も入室が可能です。(それまで男性トイレに設置されているオシメ交換台しか使えないものだと思ってました;)
中に入ると、オシメ交換台が数台と、お母さん向けの授乳室があります。授乳室は、洋服店の試着室のようにカーテンで覆うことが出来る構造になっています。また嬉しいのがオシメ捨てる用ゴミ箱と、手を洗う洗面台と、ミルク用のお湯サーバーが設置されていること。もちろんどれも利用は無料です。
手荷物検査ゲートをくぐったあと、搭乗口に一番近い授乳室にて子供のオシメ交換とミルクチャージをしましたが、この部屋の存在は本当にありがたいものでした。また空港は混んでいても、授乳室はほぼ人がいない状態で、搭乗ギリギリまでこの部屋で待機することも出来ます。

魔法瓶水筒を持参しよう

近年液体の機内持ち込みが厳しくなったことを知っている方は多いと思います。
水筒に中身を入れていたら取り上げられてしまうのでは?と思う方もいるかと思いますが、そんなことはありません。
もちろん手荷物検査ではカバンから取り出し、確認作業は行いますが、ミルク用に熱湯が入っていても中を開けて確認する工程を踏めば持ち込みが可能です。

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事前座席指定を利用しよう

ネット予約の際座席を指定できますが、私はトイレに近い機体後方の席を予約しました。この近くにはオシメ交換台があるほか、CAさんの作業スペースも近いため、ぐずった時にあやしたり、ミルクを作る際、スペースを借りることが出来るメリットがあります。また後方席は2席のみ並んだシートもあるため、お隣さんに気を使わなくてよくなる分精神的負担が少し軽減されるメリットもあります。

優先搭乗を利用

ほぼ全ての航空会社にありますが、小さな子供を連れている場合優先的に搭乗をさせて貰える制度です。定刻の20分前頃から始まることが多いので是非利用しましょう。

毛布を借りよう

機内ではフライト前に毛布と枕を借りることが出来ます。大人にとっては適温でも、赤ちゃんにとっては寒い場合もありますし、抱っこしたままの体勢だと辛いため丸めてまくらとして赤ちゃんの下に敷いてあげると負担が大きく違ってきます。

おしゃぶりを用意

飛行機で気になるのが気圧によって赤ちゃんの耳が痛くならないか?ということ。大人だと様々な方法で耳抜きが出来ますが、赤ちゃんはあいにく上手く出来ません。そこで有効なのがおしゃぶりです。幸いうちの子はおしゃぶりが好きだったこともあり、ぐずった際の対策になるのはもちろん、ずっとしゃぶり続けることで耳抜きが出来ると思われます。実際うちの子は一度も泣かずにフライトを終えることが出来ました。

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機内ではミルクを作ってもらうことも可能

JALでは乗務員さんにお願いすると赤ちゃん用のミルクを作ってもらうことも可能です。もちろん自分で持ち込んだお湯+スティックタイプの粉ミルクで作るのも良いですが、中々難しい場合はこのサービスを利用するのもありだと思います。

里帰りからの飛行機は夫婦にとって一大イベントですが、しっかり準備して臨めばきっと大丈夫。無事に帰宅して家族新しい生活を迎えましょう。