暖冬とはいえまだまだ寒い日が続くこの時期に合わせて、TAIONの「Vネック button ダウンベスト」を購入したのでユニクロのライトダウンやアウトドアブランド:モンベルのダウンと比較してみました。
タイオン(TAION)とは?
タイオン(TAION)は、2016年10月に日本でスタートしたインナーダウンウェアブランド。 ブランド名は潜在的な暖かさを意味し、日本発のイメージを膨らませる“体温”に由来する。 … また羽毛には、軽くて反発力のいい650フィルパワー以上のダウンを使用している。大きく3ライン展開をしていますが、今回紹介する「Vネック button ダウンベスト」は「タイオン ベーシック ライン(TAION BASIC LINE)」に分類されます。
ユニクロよりコスパが良くオシャレ!
お手軽ダウンの代表格としてユニクロのライトダウンがあります。
私も以前は利用していたことがあるのですが、ユニクロの残念なのは中のダウンやフェザーが生地の隙間から出てくる量が多すぎる点。
セーターの上に羽織ったりした際にはたくさんの毛が付着して見っともない姿になったのでそれからユニクロを買うのをやめました。
代わりに愛用していたのがアウトドアブランド:モンベルの「スペリオダウン ラウンドネックジャケット」。値段は¥10,800 +税 とユニクロの2-3倍しますが、その分使っているダウンの質と暖かさが違います。
モンベルの「スペリオダウン ラウンドネックジャケット」は超高品質な800フィルパワー・EXダウンを使用。ユニクロと同サイズに見えても暖かさが全く違います。毛の飛び出しもほとんどないためインナーダウンとしてはもちろん、アウターダウンとしても使用できるスペックです。使われている中綿もダウン90%フェザー10%と高品質ダウン同等の配合。650フィルパワーのため、ユニクロの640フィルパワーより僅かに上の水準です。
「Vネック button ダウンベスト」を購入した理由
モンベルの「スペリオダウン ラウンドネックジャケット」はベストタイプではなく長袖タイプのものを購入したため、真冬時期にコートだけでは寒い時にインナーダウンとして使用しています。ただいくら薄手とはいえ、コートを脱いだ状態だとダウンを着てる状況には代わりないので、周りの人から「寒いの?大丈夫?」と言われることもしばしば。
そこでベストタイプを買うにあたり、ユニクロのように毛が飛び出さず、見た目もおしゃれで、かつコートを脱いでも不自然でないこの「Vネック button ダウンベスト」を選びました。
表面は適度な艶感があり、ボタンはあえてのホーニング調シルバーなのがオシャレ。
モンベルと違い胸元に特にロゴなども無いためどんな服装でも気兼ねなく合わせることができます。
またスタッフバックがついているため、使わない時は気軽に小さく畳んで鞄に入れておけるのもGOOD
内側は艶がありますが、しっかりコートされているためユニクロのライトダウンのように羽毛が出てくることがありません。これ大事。
モンベルと比べてみると若干黒の色味に違いがあることがわかりますが、どちらとも普段使いに合わせやすい黒です。サイズはどちらともMですが、169cm/58kgの私にはどちらもMでちょうど良いサイズ感です。
モンベル とスタッフバックに入れるとほぼ同じサイズ。どちらも持ち運びしやすいです。
この時期はセールで安く売られていることも多いので、是非チェックしてみて下さい。