最近ではリュックで通勤・通学される人も増え、新学期で新しいリュックを考えている方もいる時期かなと思います。
そこで今回は私が愛用しているおすすめリュックをご紹介します。
The North face HOT SHOT（ホットショット）
このリュックのポイントは適度に散りばめられた小ポケットによる収納力と、背負いさすさ
アウトドア用品を手掛けているゴールドウィン社のブランド：Northfaceの定番商品のため、アウトドアシーンでもしっかり使えるタフさと使い勝手がよく考えられたリュックです。
様々なカラー展開がされていますが、タウンユースを考えるとおすすめは黒！どんな服装にもマッチしやすく、オンはもちろん、オフの休日でも気軽に背負って出かけられる汎用性がある色です。
ポケットは外側２個内側8個を備えており、本体サイドには飲み物や折り畳み傘を入れておける、伸縮性のあるメッシュポケットを2つ装備。
ロゴマーク下にある手前のポケットを開けるとこんな感じです。財布など大事な物はファスナーの付いたポケットに格納出来、電車内でのスリにも対応できるのは嬉しいポイント。
他のポケットもスマートフォンはもちろん、筆記用具やメモ帳、名刺入れやモバイルバッテリーなどありとあらゆるものを入れることが出来ます。
中身がドバッと飛び出さない構造
この商品のよく考えられている点がこのサイドのバックル
リュックってガバッと開いて欲しい時もあれば、そうじゃない場面もあると思います。このリュックはそうじゃない場面に適した作りになっており、ジッパーを思いっきり開けてもこのバックルのおかげでリュックが全開になり、中身が飛び出すのを防いでくれるんです
電車の中で開ける際などにとても助かりますよ
しかもジッパーをこのバックルより下位置で留める様にすると、さっと開けづらく出来るので、電車でスリに気を付けたい時はこのように留めることが可能。開け閉めを頻繁にする場面と、そうでない場面でユーザーが機能を使い分けることができるのはGOODです。
PCが床に当たらない位置に設定されたスリーブ
メイン収納部にはPCをしまっておけるネオプレーン製のスリーブがあります。PCは15インチまで対応しており、私はいつもmacbookを入れているのですがこれも考えられていて、地面に置いた時にPCがヒットしない高さにスリーブが設置されています。おかげで万が一リュックが肩から滑って落ちたとしても、PCの地面直撃を避ける効果があります。PCスリーブの手前にはタブレット用のポケットも付いてます。こちらは手持ちのiPadAirだとケースをつけた状態だとちょっと窮屈で使いにくいので、よく書類やらを挟んでいます。
リフレクターライトループ&刺繍ロゴマーク
摩耗しやすいボトム部分には、1680デニールのバックセイバーボトムを採用。
1日分の荷物がしっかり入る26Lの容量をしっかり支えてくれます。またロゴとHOTSHOTは刺繍で文字が入っているため印刷と違いボロボロ落ちる心配がないのも嬉しい点。
ライトを装着できるリフレクターも付いているため、夜道歩いていて車に気づいて貰いやすい配慮もされています。
背負った時に重さが分散されるしっかりしたショルダーハーネス
リュックってやっぱり背負った時のハーネスが大事だと思うんです。特に書類やPCが増えるとタウンユース使いとはいえ肩に来ますもんね。。。
私がいろんなメーカーのリュックを使ってこれはいい！！と感じたのはこのNorthfaceとグレゴリーでした。Hotshotはリュックそのものの重量が1,135gと若干重めなのですが、その分背中に当たる部分のクッションがしっかりしていたり、ハーネスもメッシュが付いたプレートが入っており、相応の安心感があります。
一つ持っているだけで永く使えるリュックなので、気になった方は是非試してみてください。
