四角いリュックNotrhface「BCヒューズボックス 」が10年使っても素晴らしいのでレビューしてみた

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Hotshotに続いてNorthfaceリュックでご紹介するのが「BCヒューズボックス 」
こちらの商品はボックスデザインによる使いやすさとスタイリッシュさに定評があり、自転車乗りからタウンユースでもよく見かけるリュックです。
今では「BCヒューズボックス2」という新型が発売されており、こちらはサイドにペットボトルなどを格納できるポケットなどが追加されているそうです。この一型はいつから使っているのかな。。。と思い返してみるとなんだかんだ10年経つかも。それでも大きく目立つ劣化はなく、今もしっかり現役で使えています。そうゆうところがNorthfaceリュックの良いところですね!

ボックスデザインはたくさん入る!

まず最初に気になるのがリュックの中では少し変わったこの四角形の外観だと思います。
リュックはドロップ型が主流ですが、このBCヒューズボックスは四角ゆえリュックの四隅にスペースの無駄がなく、30Lにもかかわらず一般のリュックの35-38Lくらいの広さを感じます。実際に荷物を入れてみてもそれくらい沢山入るんですよ。
また世の中のPCや折り畳めるベビーカーって大体四角形です。つまりそれらを入れるにあたってはドロップ型よりも入れやすいんですよね。

また四角いと地面に置きやすいため、電車内などでもスマートな佇まいで使用出来るのも良い点です。

天井がガバッと開くのでノートPCや荷物も入れやすいです
天井ポケットには小物を入れておけるメッシュポケットがついています。

ジッパーも信頼性の高いYKK製で四角形でもスムーズに開閉できます。

背負心地は意外と良い


箱型だとたくさん入っても背負いにくいんじゃない??と思う方も居るかもしれませんが、結論を先に言うと意外と背負心地は良いです。
これもNotrhfaceらしくボリューム感ある肩/背面パッドとショルダーハーネスがうまく設計されているおかげだと思います。

リュック上部には手持ち用のハンドルもあるため、荷物を沢山入れて重くなっても問題なく持ち運びできます。

撥水で多少の雨も汚れも気にしないで使える


ヒューズボックスの表面は撥水素材(1000D TPEファブリックラミネート[ポリエステル100%])で作られているため、雨や汚れを気にせず使えるのもポイントが高いです。
リュックが大きいと傘をさしていても鞄がびちょ濡れなんてことはよくありますが、土砂降りでも中が染みて濡れたことはありませんし、泥跳ねや出先で子供がご飯を溢してかかってもサッと口拭きで拭き取れる便利さが素晴らしいです。

小物ポケットや荷物が少ない時も考慮されている

大きな四角い箱だと小物を仕舞うのは大変じゃないと思うかもしれませんが、ヒューズボックスはポケット類も充実しています。天井蓋裏のメッシュポケットの他に、本体前面には大きなポケットを備えています。

またメインポケット内部にはスライドで装着できる取り外し可能なオーガナイザー(アクセサリホルダー)が付属
筆記用具や名刺、モバイルバッテリーなどを収納できます。裏面側もメッシュポケットになっており、そちらには財布やケーブル類も収納できますよ。

荷物がスカスカな時はペチャンコだと格好悪い気がする。。。と心配する方もご安心を。
四角ゆえある程度形をキープしやすい他、リュックサイドには絞るためのリブも付いているため、荷物が少ない日でも、多い日でも外観が変化することなく使えます。

デイジーチェーンも多めについているため、カラビナをつけて様々な装備を取り付けることだって可能です。

私はどんな服装にも合わせやすいブラックを愛用していますが、カラバリもたくさんあるため、自身のお気に入りを見つけてみるのも良いかもしれません。

アウトドアシーンはもちろん、育児や旅行、ビジネスシーンまでカバー出来る頼もしい鞄です。