新レンズ15mmF1.7 を連れて「殿ヶ谷戸庭園」に行ってきた

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こんにちは、POM(@STARGAZER_000)です。
今日は天気が悪かったのですが、この前手に入れたLEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.で撮影するため、お馴染み「殿ヶ谷戸庭園」へ行ってきました。

中央線国分寺駅南口から徒歩2分ほどの場所にある「殿ヶ谷戸庭園」の紹介。国の指定文化財である庭園は四季を通して自然の変化を楽しむことが出来、撮影スポットとしてもおすすめです。

描写力の高さ

撮影してみて驚いたのが描写力の高さ。解放f1.7ではトロッとしていますが、風景の場合f4あたりに絞ってあげるとスパッと切れの良い絵を切り取ってくれました。また撮ってみての感想ですが、ただカリッとした絵を作るのではなく、その場の空気感を切り取るような感覚を感じました。これがLEICAレンズというものなのでしょうね。

はっとさせられる色の奥深さ

絞ってあげるとカリッとした描写をしてくれます。

小さい秋を見つけたので思わずパシャリ。フォーカスもばっちり合ってくれます。

あたたかなボケ方

今まではずっと20mmf1.7の単焦点レンズを愛用していたこともあり、同じF値でどれほど違いがあるのかちょっぴり心配していたところもあったのですが、撮影してわかったのはボケ方の綺麗さ。すっと溶け込むようなこのボケは20mmf1.7ではありませんでした。

ボケ方が本当に綺麗。

AFの速さと物理絞りリングの優位性

これは20mmf1.7と別次元でした。ここは湧き水で成り立つ綺麗な水質の庭園ですが、なんと途中でサワガニに遭遇。動く相手に対しても全く問題なくAFは追随してくれ、かつ4Kフォトでもしっかり撮影することが出来ました。

遭遇したサワガニ。こんな都会でもいるんだなぁ。

水の描写っていつも上手くいかず試行錯誤するのですが、いつもより空気感を上手く撮れた気がします。

GX7mark2+15mmf1.7は最強の組み合わせ

そりゃセット販売がされているんだから当然でしょと言われちゃいそうですが、この気軽に持ち運べるサイズのGX7mark2にLEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.の組み合わせは最強です。このレンズは常用レンズになること間違い無いです。

逆光気味でも問題なく対応してくれる安心感。雨にしっとりした緑は見ていて心が和みます。

紅葉はもう少し先かな?ちょっぴりだけ色づいていました。

また今回はさすがに寒くなったこともあり前回のように蚊もいなく、今回は刺されることなる撮影を楽しむことが出来ました 笑
雨の降ったあとの景色も色が濃くなるため、その空気感を撮っていてとても楽しかったです。
紅葉が本格的になるのは11月半ば以降とのことなので、今度は葉っぱが色づいた時にまた訪れたいと思います。

〈使用カメラ+レンズ〉

Panasonic(パナソニック) LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH. ブラック