やっぱりコンパクトは正義!どこへでも持っていけるミニ三脚Manfrotto PIXIレビュー

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500mlペットボトルより小さく重量180gの三脚

いつもカメラと一緒に持ち歩いているManfrottoのミニ三脚「PIXI」をご紹介します。
この三脚の良いところはずばりコンパクトで持ち出すのが億劫にならないこと。
出先で花や花火を撮るぞ!って時以外、中々三脚って持ち出す気が起きないものです。そんな時に限って「ああ今三脚があれば!」と言うこともあるわけで、そうなると持ち出すのが億劫にならないコンパクトさってとても重要なことだと思います。

シンプルな構造でしっかりした作り

脚は適度なトルクが付いており、シンプルに開閉のみが行えます。変ながたつきもなく、ミニ三脚といえど安心してカメラを載せることが出来ます。メーカー記載の耐荷重は1kgなので、今時のミラーレスであれば望遠レンズでなければ大丈夫な重量だと思います。

似たサイズの商品としてゴリラポッドがありこちらも所有していて、行く場所によって使い分けをしています。ゴリラポッドは多重関節構造のため、ささっと水平が撮れた写真を撮るのにはちょっと不向き。その代わり木や手すりなどに巻きつけて使用できるため、置き場の無い観光地や自然の中では使いやすいメリットがあります。

ちょっとした角度調整が可能な雲台

アイコン部分は押しボタンになっており、ここを押すことでボール雲台のロックを解除出来、自由な角度に調整することが可能です。90°倒しは出来ないため、縦構図撮影には使えません。

LUMIX GX7MK2+20mmf1.7に装着した図。本体がコンパクトなマイクロフォーサーズ機にはぴったりですね。話が逸れますがやっぱりこのカメラとレンズの組み合わせが好きで、最近スナップショットにはもっぱらこの組み合わせをよく使っています。

三脚部は折りたたむことでハンドグリップとしても使用可能。最近流行りのV-LOG撮影にも役立ちます。ちなみに20mmf1.7はAFが遅いので動画には全く向きません。動画を撮るのなら15mmf1.7か、最近出た9mmf1.7mmの方が良いですね。

LUMIX G99+12-60mmf2.8-f4.0に装着した図。こちらもぐらつくなくしっかり三脚としての役目を果たしてくれています。

後発の上位機種として1500円ほどお高いPIXI EVOがあります。こちらは一回り大きい代わりに、足の長さが可変できる・ボール雲台が90度傾けることが出来るなどメリットもありますが、私の使用用途においては PIXIのコンパクトさの方が優位性が高かったため、こちらを選んで良かったと思っています。結局いつでも持ち出す気になるサイズかどうかって大事ですよね。ショルダーバッグにも入りますし、リュックサックのペットボトル入れにも入るので、カメラと一緒にとりあえず持ち出すには本当に良いサイズです。

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