HONDA PUラストイヤーマシン！
スパーク製 1/43スケール F1 アルファタウリ AT02 2021年 角田車バーレンGPを購入したのでレビューしたいと思います。
新品でモデルカーをちゃんと買ったのは実は初めて！2021年ワールドチャンピオンはレッドブルのフェルスタッペン選手でしたが、私自身ずっと弟分のアルファタウリのファンでして、ホンダラストイヤーと言うこともあり、記念に購入することにしました。
台座にマシンが取り付けたれた状態でアクリルケース&紙のパッケージケースに入った状態で届きます。部品がもげたりせず無事到着して一安心。
台座には何時のマシンかとドライバー名が記載。角田選手はデビューとなるバーレーンGPでは9位入賞を果たしました。
アルファタウリらしくシンプルなパッケージ
ふとした時に眺めたくなるモデルカー
パッケージから出してみました。
小林可夢偉選手以来の日本人ドライバーとして角田選手のF1デビューマシンでもあり、ホンダ正式参戦PUラストイヤーにもなったマシン。白と紺のコントラストに、HONDAの赤ロゴが映える綺麗なデザインです。
角田選手の番号「22」はもちろん、CASIO:EDIFICEやPIRELLIなど各スポンサーロゴなども印刷で忠実に再現されています。
ウイングのホンダロゴも素敵。今年でこのロゴも見られなくなるのかと思うと寂しくなりますね。
導入された際は物議もあったハロもすっかり見慣れました。ヘルメットのグラフィックまで綺麗に再現されています。
現行レギュレーションラストカー
2022年からF1はレギュレーションが変更となるため、車体の外観もAT02から大きく変わることとなります。2022年度からはホイールサイズが18インチに変わる他、車体もより流線型となります。新レギュレーションによってまたレース展開が変わることは楽しみではありますが、現行の少し複雑に入り組んだデザインも好み。
2021年シーズンはルーキーイヤーで苦労も多かった角田選手ですが、最終のアブダビGPでは見事4位入賞を果たしました。
モデルカーを購入するにあたっては2020年のイタリアGPで優勝したガスリー選手車とも悩んだのですが、2022年の活躍も楽しみな角田選手車にしました。
ガスリー選手もしっかりと結果を残し、ホンダPUを積んだAT02の良さを発揮してくれましたね。
スパークのモデルカーの出来そのものは個人的には非常に満足しています。
ちょっとした時に眺めていると今シーズンも色々なレースがあったなぁと思い出させてくれる点がモデルカーは良いですね。F1カーの実車は購入できませんが、モデルカーは手元で眺める楽しさがあるので、このモデルカーを飾りながら2022年シーズンも応援したいと思います。
