2018 F1 トロロッソ・ホンダ次戦はどうなる?第四戦アゼルバイジャンGPに向けて

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こんにちはPOMです。
開幕した2018年度F1ですが、今年はホンダエンジンを搭載したトロロッソに注目が集まっていますね。
1戦目:3/25開催のオーストラリアGPではPU(パワーユニット)の不調がありハートレー15位、ガスリー18位と何とも不安な開幕戦でした。今季のF1レギュレーションではPUの交換は3基までとなっており、1戦目で交換が必要となってしまったことはかなり痛手です。

 2018年F1開幕戦オーストラリアGP決勝を終え、ホンダF1テクニカルディレクターの田辺豊治氏がコメントを発表、トロロッソのピエール・ガスリーが直面したトラブルについても説明した。

ですが2戦目:4/9開催のバーレーンGPではそんな不安を払拭するように、ガスリー4位、ハートレー17位と素晴らしい走りをしてくれました。なお1,2戦目の1位はフェラーリ:ベッテル選手。今年もフェラーリは強いです。

 2018年F1第2戦バーレーンGPでトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが見事4位入賞! 予想外の活躍を見せてくれました。現地の様子を熱田護カメラマンのベストショットとともにお楽しみください。

そして3戦目:4/15開催の中国GP。バーレーンの結果を受け期待が高まりますが、結果はガスリー17位、ハートレーはリタイアと残念な結果に。レース内容も味方同士で衝突などよくありませんでした。

 バーレーンと中国のわずか2週間の間に、トロロッソ・ホンダは天国と地獄を味わった。チームも中高速コーナーが多い上海ではマシン特性的にバーレーンほどの活躍が難しいことを予想してはいたものの、まさかここまでの苦戦になるとは思っていなかった。

原因は色々言われていますが、まだ今季3戦目ということもあり、まだベストなセッティングが出来ていないこと。
ドライバーがルーキーなこともあり、ベテランでないと難しいコースに適応できていないことなどが言われています。(ポジティブに捉えるとその分伸び代があると言うことですね)

どうであれ試行錯誤を繰り返し、良かったこと悪かったことを分析して次に繋げていく伸び代があるチームですので、そんなトロロッソをこれからも応援していきたいと思います。

4/27からは第四戦となるアゼルバイジャンGP。決勝戦は日本時間29日(日)21:10からです。
バクー市街地を走り抜けるこのコースは去年もセーフティカーが出るなど荒れるコースですが、そんなコースでどんな走りを見せてくれるのかとても楽しみです。