トミカプレミアム No.12 ランボルギーニ カウンタック 25th アニバーサリー

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イタリアの自動車メーカー:ランボルギーニの創立25周年を記念して1988年に登場した、カウンタックの進化型がこのカウンタック25thアニバーサリー。

スタイリングは従来モデルから大きく変更され、エアボックスやインテークが丸みを帯びたものに改められました。カウンタック歴代モデルで最多の販売台数を誇り、後継モデルのディアブロが登場する1990年まで生産されました。
個性的なサイドシルやエアインテークなど、「5000QV」をベースにリデザインしたのは、現在ではパガーニ・アウトモビリ社を率いるオラチオ・パガーニです。
オラチオ・パガーニは「ゾンダ」や「ウアイラ」などのデザインも手掛けています。

これぞスーパーカーブーム!と呼べるシルエットのスポーツカーだと思います。
ランボルギーニはバルキーなデザインとして知られていますが、その象徴的な車だなと。

サイドビュー。ホイールはこのミニカー専用に新規金型で作られているようです。
実車よりやや車高が高い気もしますが、800円ではよく作られているほうだと思います。


アクションとしてエンジンフード開閉が可能!
エンジンルームが見えるだけで一気にスポーツ車感が出ますね。

スケールは1/61です。

フロント/サイドウインドの周りにはきちんと黒の縁取りがされています。フロントライトはクリアパーツで再現。社内のシートもクリーム色の樹脂が使われており、80年代のランボルギーニに見られた白と赤のコントラストが再現されています。
トミカプレミアムだけあって造りは綺麗で満足できる仕上がりになっています。

赤の塗料も綺麗。

【カウンタック 25th アニバーサリースペック】
エンジン:60度V型12気筒DOHC(4バルブ)
総排気量:5167cc
圧縮比:9.5
最高出力:335kW(455ps)/7000rpm
トランスミッション:5速MT
駆動方式:RWD
車両重量:1490kg
最高速度:295km/h