寒いのと合わせて乾燥が気になる季節ですね。
湿度が乾燥しているとコロナやインフルエンザなどのウイルスが活発になりやすくなります。
我が家もずっとエアコン暖房を使用しているのですが、そうすると気になるのが乾燥。
健康維持のためにも室内湿度は50-60%が望ましいとされています。
そのため今までずっとシャープの空気清浄機に付随している加湿機能を利用してきたのですが、これがお手入れが大変なのと、手入れをしていてもすぐ臭いを発するようになってしまい、加湿以前に雑菌が気になる状態に。。。。
しかも替えのフィルターを毎回買うとなると結構な出費になるんですよね
スチーム加湿器:EE-RR35購入
これはいかん！と言うことで象印が発売しているスチーム式加湿器：EE-RR35を購入しました。
見た目はまんま電気ポット。スチーム式なので超音波式／気化式に比べると雑菌の心配は大きく減るのと、しっかりした加湿能力は安心なのですがインテリアにあうようにもうちょっとどうにかならないんですかね、象印さん。
と思ったら最近は少しデザインに配慮したEE-DC35・50と言う新モデルも投入しているようです。それでもまだ電気ポットだけど、表面のシボをつや消しにしたり、グレーなど馴染みやすいカラーも発売されているので見た目もよくしたい方はこちらが良いかと。
安全に配慮されたつくり
我が家には子供もいるため、スチーム式は火傷が気になってなかなか導入できずにいました。その点象印の加湿器は「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯漏れ防止構造」と安全に配慮された作りになっているのが安心点。
充電部もマグネット式になっているため、本体を洗うときには簡単に切り離せるのは助かります。
インターフェイスも電気ポットそのまんま感がすごい…（もはや狙っているとしか思えない）
電源の他に運転モードの選択か、連続運転の強・弱が選べます。
連続運転の強が一番蒸気が出てくる設定です。
スチーム吹き出し口周りは余裕を持った設計がされており、加湿強の状態で手をかざしてもすぐに火傷をするような熱さではありません（メーカーカタログによると60-65℃ほどとのこと）
沸騰音もリビングで使う分には全然気になりません。お湯が沸くまでの間は電気ポットの加熱するのと同様の音がある程度はしますが、一度沸いてしまえばあとは割と静かです。
ガバッと口を開けると電気ポットか炊飯ジャー感が更に増しますが、このシンプルな構成だからこそメンテナンスもとても楽です。
冬に最適な室温は18～22℃、湿度は50～60％
夏は気温が25～28℃で湿度が45～60％、冬は気温が18～22℃で湿度が55～60％。特に湿度に関しては、乾燥するとウイルスが活性化する観点からも、加湿器は必要だなと思っています。スチーム式は電気代を食うのがデメリットですが、家族の健康が一番なのである程度はしょうがないかなと。
