2023年最初のトミカ新車発売日。
トミカプレミアムシリーズからフェラーリのF50が発売となったので購入してきました。
トミカは毎月第三土曜日に新車が発売されるのですが、よっぽど好きな車が出た時と、フェラーリが出た時にだけ購入するようにしています。
フェラーリレッド&初回限定はイエロー
トミカプレミアム06はフェラーリ テスタロッサとの入れ替えとなります。
フェラーリは集めていると言いながらテスタロッサは持っていません😂この時代のフェラーリ=F40のイメージなのですが、F50も公道を走るF1カーと呼ばれたスーパーカーですので、F40と並べてみたく購入しました。実車の発売時期としてはマクラーレン・F1と近くてライバル視されがちですね。
初回限定はいつも買えずにいるのですが、今回売り場に行ってみるとなんとまだ初回限定が!
フェラーリはレッドが好きなのでちょっと悩んだ挙句初回限定のイエローも購入。トミカプレミアムでは初めて初回限定を買えました。
トミカプレミアムらしいきちんとした作り
トミカプレミアムも2022年9月1日から「880円」→「935円」と値上げとなりましたが、それでも1000円以下の玩具としてはちゃんとした作りで趣味としてコレクションをしている者としてはありがたいです。
フロントライトはクリアパーツ。跳ね馬エンブレムはちゃんとタコ印刷で入っています。フェラーリレッドの塗装が格好良いですね。
大きなリアウイングも程よい肉厚。ホイールは新規型かな?
サイドビューも特徴的な黒のラインと、空力関係が成形で表現されています。
実車のデザイナーはF40と同じピニンファリーナ。サイドビューのプロポーションも良い。フロント周りといい、どこか後に出るエンツォフェラーリに引き継がれる要素がF50には詰まっていたんだなとトミカを眺めていて思いました。
リアも跳ね馬が印刷で、エンブレムとテールライト・マフラーが色分けで再現されています。
エンジンルームはもクリアパーツ越しに見ることが出来ます。十分格好良いのですが、F40は開閉して中が見れる機構だったので、それがF50のトミカにも採用されなかったのは残念
手前がF40,奥がF50。
やっぱり並べたくなるF40とF50
どちらも実車は買えませんが、当時子供心ながらにF40は格好良いなと憧れた車でした。チューブラフレーム構造だったF40とは異なり、カーボン・コンポジット素材を使用したモノコック構造が採用され、軽量化・高剛性化が図られたF50。そのあたりがF1カーに通ずる要素なのでしょうね。
並べてみるとフロント・サイドビューと結構違う部分が発見出来るので、フェラーリ好きな方は是非2台を並べてみて下さい。勿論デフォルメされている部分もありますが、トミカだからこそ出来る楽しみだと思います。
スケールは1/62。F40も同スケールとなります。一般的なこのサイズのミニカーは1/64が多いので、実写より少し大きめな作りになりますね。
ライセンス関係で、トミカからフェラーリはもう発売されないのでは??との噂もありましたが、こうやって発売してくれるのはありがたいです。
F50実写スペック
寸法・重量 | エンジン・トランスミッション | ||
車格 | アルティメットスポーツ | 型式 | — |
乗車定員 | 2名 | 種類 | 4.7L V12 DOHC 60V |
全長×全幅×全高 | 4480×1986×1120 mm | 気筒内径×行程 | 85.0×69.0 mm |
ホイールベース | 2580 mm | 総排気量 | 4699 cc |
トレッド前/後 | 1620/1602 mm | 圧縮比 | 11.3 |
最低地上高 | — mm | 最高出力 | 382kW[520ps]/8500rpm |
重量 | 1230 kg | 最大トルク | 471Nm[48.0kgm]/6500rpm |
サスペンション前 | ダブルウィッシュボーン | 燃料タンク容量 | 105 L |
サスペンション後 | ダブルウィッシュボーン | トランスミッション | 6MT |
ブレーキ前 | ベンチレーテッドディスク | 駆動方式 | MR |
ブレーキ後 | ベンチレーテッドディスク | 動力性能 | |
タイヤ前 | 245/35ZR18 | 最高速度 | 325km/h |
タイヤ後 | 335/30ZR18 | 0-100km/h加速 | 3.87秒 |